竹中式マトリクス勉強法
- 作者: 竹中平蔵
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/10
- メディア: 単行本
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キーワード
- 勉強の種類は4つ。記憶勉強が苦手でもいろいろある。
- 記憶勉強(資格試験など)
- 仕事勉強(経済学、英会話)
- 趣味勉強(ダイビングのライセンス)
- 人生勉強(古典、音楽)
- 今何を勉強すべきか?がもっとも大事
- 自分はできると思い込むこと「You Can Do It」「Yes I Can」
- 直近の目標と、将来の目標を描く
- すべての勉強に締め切り
- 身近によきライバルを持て
- 本当に重要な情報は人が握っている。
- 知的生活を妨げるのは意味もなく人と群れる
- 自分の知的好奇心を刺激してくれる人と会う。
- お気に入りの雑誌、コラムなど見つけ「定点観測ポイント」を作る
- お金の品格。自分に投資、人に投資
- 自分なりの知的空間をつくる
- 参考書ではなく問題集をしつこく。
- 情報は一次情報を重視
- 尊敬する先輩や刺激的な仲間が何を見ているかを学ぶ
感想
竹中さんの物事に関する考え方がギュッと詰まっている。
1つ1つの考え方は非常にシンプルで共感できる。
やはり、社会において一定の地位を得ている人は、自分なりの考え方、こだわりがあることがわかる。
何をやるべきかの考え方は、渡邊美紀さんと近いかも。